主力の誘導と防衛援軍・ヒーロー処理

こんばんは、こみぃです(^ ^)

前回の「主力投入のタイミングと順序」に続いて今回は「主力部隊の誘導と防衛援軍・ヒーロー処理」について解説して行きたいと思います。攻めの流れの中におけるこれらの位置付けは過去記事をご参照ください。

過去記事

🔷主力部隊の誘導

主力部隊の投入直後は、およそ下の写真のような状態になっていると思います。

まずは進行経路の確保を優先して下さい。具体的にはジャンプ・アースクエイクのスペル、またはWBによって壁を無効化する訳ですが、正直、このタイミングでWBを使うのはお勧めできません。そもそもミスする可能性が高い上に、奥の壁を優先的に破壊する訳ではないので時間がかかるためです。WBは最初の穴を開けた後は横方向を遮る壁を次に狙い、これを壊し終えてから奥の壁に向かいます。配置にもよりますが、一直線に奥へと進みたい場合には効率的とは言えません。

今回はジャンプの呪文を使いました。 主力部隊が奥へと進行しているのが分かります。

経路を確保したら、次は間髪入れずに主力にサポートスペルを打って下さい。中心部は防衛施設からの攻撃が集中する事に加え、相手の防衛援軍・ヒーロー も処理するとなるとサポート無しでは逆に全滅させられません。

今回はヒールの呪文を使いました。主力がペッカであればレイジがいいと思います。

今回は防衛援軍によりバルキリーが大量にやられてしまいましたが、ターゲットをゴーレムで取れていれば、ほぼ確実に中心部を破壊できます。なおテスラが４本集中しているなど、中心部の防衛火力が高い場合はレイジを併用してもいいと思います。

少し上級者向けな話になりますので読み飛ばして頂いても結構ですが、中心部を破壊する際はやられる前にやるという事を特に意識すべきではないかと思います。

自軍ユニットが大量にやられた場合、どうしてもユニットの数や体力が少なかった事を原因として考えがちです。これも間違いではありませんが、もう一つ重要なのは、集中攻撃してくる相手の防衛施設をスピーディに破壊する事で、受けるダメージの総量を減らすという考え方だと考えるからです。例えばレベル６のヒールを打っても時間当たりの回復量は１２０しかありませんので、これを超えるダメージを受け続ければ当然ユニットはやられます。こちらの数が減れば相手の防衛援軍の破壊も遅くなり、結果、全体を通して受けるダメージの総量も増えて全滅に繋がります。重要なのは、どの程度の防衛施設の密集度であればスペル１つ（ヒール又はレイジのみ）で破壊できるのかを感覚的でも構いませんので掴んでおく事だと思っており、この掴み方についても今後のブログで解説して行きたいと考えてます。

いかがでしたでしょうか。

次回は「裏ユニットによる残りの防衛施設破壊」について解説して行きますのでお楽しみに^ ^

最後までお読み頂きありがとうございました。

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