クラン対戦TH10 ミスっても最後まで諦めるな!
こんばんは、こみぃです(^_^)
今回はクラン対戦におけるTH10のクイヒー+重バルキリーについて見ていきたいと思います。見所ですが、実はクイヒーが序盤で殆ど仕事をせずにやられてしまったにも関わらず、その後の素晴らしい挽回によって⭐️3を取った、という攻撃です。攻め手は新リーダーのkkさんです。
🔷まずは実際の動画
🔷攻め方の要素
では解説を進めさせて頂きます。この攻め方における構成要素は以下3点です。
- クイヒー
- 主力の投入
- 呪文の投下
- 最後の1手
各要素ごとに見ていきたいと思います。
1.クイヒー
×1×4
<役割>サイドカット
まずは9時方向からクイヒーを展開していきますが、なんと施設を数個破壊しただけでやられてしまいました。これは計算ではなく、恐らく大誤算だったと思います。
しかしロイヤルクロークを使わされた ところで、すかさず10時からゴーレムとウォールブレイカーで主力投入の準備を進めた点が今回の結果を分けた最大の要素でした。普通であれば固まってしまうこの状況で、kkさんの機転の効いた最高の挽回の一手が発動します。
2.主力の投入
×1×3×19×1
<役割>全施設の破壊
アーチャークイーンがやられたタイミングで間髪入れずバルキリーを投入します。10時方向の壁の外には施設が何も無い上に、9時方向はクイヒーで削ってますので真っ直ぐ壁の中に進んでいきます。
3.呪文の投下
×1×1×3×1×1
<役割>バルキリーの破壊促進と延命
まずフリーズでインフェルノタワーと対空砲を同時に凍らせつつ、レイジでバルキリーを加速させて一気に破壊します。その間、対空砲の難から逃れたヒーラー達がレイジの恩恵を受けつつ回復させているので殆どのバルキリーがやられずに生き残ります。
更にフリーズ2発でインフェルノタワーを完封し、ヒールで回復も図りつつタウンホール周りの防衛施設密集地帯を破壊し尽くします。そのまま4時方向の壁を開けて更に施設破壊を進めますが、まだヒーラーが生き残ってますのでバルキリーの体力はまだまだあります。
4.最後の1手
×4×2×3
<役割>残材施設の破壊・防衛援軍の処理
いよいよ最後の1手です。防衛援軍のラヴァハウンドは無視し、バルーンはガーゴイルで処理していきつつ、ウィザードとアーチャーをバルキリーの後ろから出して破壊を促進して時間切れを防ぎます。放っておいてもバルキリーとヒーラーの集団がゴリゴリ破壊しながら進んでいきますので、これと並行して残った施設を着実に破壊し、気づけば殆どの施設を壊し尽くしました。
本来ならアーチャークイーンが序盤でやられた時点で諦めそうなものですが、バルキリー投入のタイミングと呪文の的確な投下によって生き残らせたヒーラーを最大限に有効活用し、見事に⭐️3を取ってくださいました。似た状況は誰しもあるものだと思いますが、最後まで諦めずこの瞬間にできる最良の1手は何か、を考える事の大切さを学ばせてくれる素晴らしい攻撃でした!
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