主力の比較!ペッカvsバルキリー
こんばんは、こみぃです(^ ^)
今回は「ペッカとバルキリーの能力比較」について解説していきます。どちらも中心部破壊を得意とした無差別攻撃型ユニットですが、収納スペースに始まり種々の能力差があるため、どちらを使うか迷う、又は単体能力のみを見てペッカを選択する方が多いのではないかと思います。では早速ですが、まずはこちらの能力比較表をご覧下さい。
🔷ペッカvsバルキリーの比較=
比較を進めるに際した前提として、ペッカの収納スペース25に対してバルキリーは8ですので、バルキリーの能力は3体の合計(スペース24)で計算していきます。勿論、体数が増える程に良くも悪くもこの数値差は比例して拡大しますのでご注意下さい。
TH9以下における能力比較
レベル 秒間ダメージ HP 移動速度
<ペッカ>
1 240 2800 16
2 270 3100 16
3 300 3500 16
<バルキリー×3>
1 264 2700 24
2 297 3000 24
3 333 3300 24
4 372 3600 24
能力だけを比較すると、TH9では最終的にバルキリーが強く、レベル3になった時点でTH9最大レベルのペッカと同等、レベル4で凌駕する事がわかります。さらに重要なのがバルキリーは範囲攻撃ですので設備が密集している地帯では秒間ダメージは2倍の744になり、とてつもない勢いで殲滅していきます。移動速度もペッカの1.5倍ありますので中心部への進行速度も格段に上がります。
TH10における能力比較
ではTH10ではどうでしょうか。
レベル 秒間ダメージ HP 移動速度
<ペッカ>
3 300 3500 16
4 340 4000 16
5 380 4500 16
<バルキリー×3>
4 372 3600 24
5 444 3300 24
TH10ではペッカの能力の方がHPは高くなります。しかしバルキリーは攻撃力が圧倒的に高い上に範囲攻撃もありますので能力差だけで結論はつけられないかもしれませんが、単純比較するとこうなります。
🔷能力値だけでは比較できない特徴
ここまで能力値と攻撃範囲に着目して述べて参りましたが、実際のところ、両ユニットの間に単純な能力値だけでは測れない要素があります。これが以下の点です。
(✳︎赤字=有利)
<ペッカ> <バルキリー ×3>
テスラのダメージ ×2 ×1
範囲ダメージ ×1 ×3
攻撃力の減少 無し 1体やられるごとに減少
スケルトントラップ 不利 有利
バネトラップ 無効 有効
更にもう一つ、甲乙つけられない重要な要素が「移動速度」です。なぜかと言うと、ゴーレムを追い越すかどうかという点においてこの値が良くも悪くもなるからです。ゴーレムを追い越すという事は防衛施設のターゲットがバルキリーに移り易くなり全滅リスクが高まります。一方で、そのダメージに耐えられるのであれば範囲攻撃でスピーディーに施設を破壊することもできます。
🔷結論
という所で私なりの結論ですが、TH9まではバルキリーが有利、TH10では使い方次第でペッカもバルキリーも生きるのではないかと思います。
TH9までバルキリーが有利な理由
能力そのものがペッカより高く、かつヒールにより防衛施設からの攻撃に耐えられるからです。これはTH9のカンストでも言える事で、仮にテスラ4本からの集中攻撃を受けたとしても、バルキリー8体程度であればヒーロー無しでも倒される前に破壊し切る事ができます。TH9までと書きましたが、レイジを併用すれば早上げTH10にもバルキリーの数を増やすことで通用します。
バルキリー+ヒールでTH9中心部を破壊
TH10でペッカが目立ち始める理由
逆に言うとインフェルノタワーのレベルが1でも、その他の防衛施設がTH9カンストであればヒールの回復が追いつかずにバルキリーがやられます。なのでレイジやフリーズを使ってアシストする必要がありますが、呪文を複数使うのであればレベル5のペッカにレイジを使った方が効果的なのではないかという考え方もあると思います。バルキリーはシングルには強いもののマルチインフェルノタワーとは相性が悪いためフリーズ無しでは破壊する前にやられてしまいます。一方で、ペッカはマルチインフェルノタワーには強い反面、シングルインフェルノタワーと隠しテスラからの集中砲火には弱いユニットです。相手の配置と攻め方次第でペッカとバルキリーを使い方分ける必要があると思います。
ユニットの能力上限が解放されればまた状況は変わると思いますが、現時点ではこのような形かと思います。得手不得手はあるものの、どちらも強いユニットですので効果的に使って⭐️3を狙いたいですね!
最後までお読み頂きありがとうございました。
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