残材施設の処理
こんばんは、こみぃです(^ ^)
前回の「裏ホグに対するスペルの使い方」に続いて今回は「残材施設の処理」について解説して行きたいと思います。攻めの流れの中における残材施設の処理の位置付けは過去記事をご参照ください。
過去記事
🔷残材施設の処理とは何か
まず残材施設の処理とは何かという話ですが、裏ホグのような裏ユニットを使った場合、下の写真の6〜9時方向のように防衛施設は無いけれと金庫やポンプ・兵舎だけが残っているという状態になります。
これら施設を破壊する事を目的としたユニット投入を残材施設の処理と呼びます。
🔷残材施設の処理の必要性
そもそも残材施設の処理に関しては敢えて対策が必要なのかとお感じの方もいらっしゃるかと思います。私も以前は生き残ったユニットに任せれば良いと思ってましたが、今は必要だと考えており、まずはその理由から解説させて頂きたいと思います。以下が私の考える必要な理由です。
- コストパフォーマンスが高い
- サイドカットのミスをリカバーするのにも使える
それぞれの理由について解説して参ります。
コストパフォーマンスが高い
実際に使うユニットはウィザード2〜3体ですが、これらのユニットはトラップにかからない限り時間いっぱいまで攻撃し続けますので、当然多くの施設を破壊します。例えば今回の攻撃におけるサイドカット部隊の効果と比較すると、以下の通りです。
サイドカット :0.6施設/コスト
(ウィズ×8+ガゴ×2=36コスト、 破壊施設は約20)
残材施設の破壊:1.4/コスト
(ウィズ×3=12コスト、 破壊施設は17)
残材施設の処理用のユニットの方が2.3倍の効果を挙げています。仮にこのウィザード3体をサイドカットに更につぎ込んだとしても、恐らくほぼ何もできずにやられてしまうと思います。これを終盤の残材施設の処理に回すことで格段よい働きをしてくれ、時間切れの⭐︎3逃しを防ぐことができます。
サイドカットのミスのリカバーにも使える
一方で、ウィザードがやられてサイドカットをし損ねそうな場合は残材処理用のウィザードを投入する手もあります。予め2〜3体のウィザードを残すように計画するからこそ使える保険です。たった1体ウィザードがいるかいないかで主力が逸れるかどうかが決まる場合ばあるとしたら、効果は大きいですよね。
いかがでしたでしょうか。
次回は「残材施設の処理方法」について解説して行きますのでお楽しみに^ ^
最後までお読み頂きありがとうございました。
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