裏ホグの出し方
こんばんは、こみぃです(^ ^)
前回の「裏ユニットによる残り防衛施設の破壊」に続いて今回は「裏ホグの出し方」について解説して行きたいと思います。攻めの流れの中における位置付けは過去記事をご参照ください。
過去記事
🔷裏ホグの出し方
前回のブログでは裏ホグを出すタイミングについて解説させて頂きました。具体的にはおよそ以下の写真のような状態です。
タイミングを合わせた次は出し方です。私が注意しているのは以下の２点です。
- 主力突入部の周辺にある防衛施設に向けて出し始める
- 各施設ごとに２〜４体ずつ出す
１．主力突入部の周辺にある防衛施設に向けて出し始める
よく裏ホグを文字通り真裏から投入するケースを見ますが、残念ながら集中攻撃を受けて全滅する確率が高いと思います。なるべく相手の防衛施設を稼働させないように、主力部隊で破壊できなかった突入部周辺の施設から順に壊すイメージで出すと上手く行き易いです。端から順に、数的優位を作る事を意識しながら出していく事で、ホグが自然と中心部を迂回するように移動しながら施設を壊して行きます。よくYouTubeで「ホグを回す」という言い方をするのがこれです。
２．各施設ごとに２〜４体ずつ出す
私が一度に投入してはいけないと考える理由は大きく２つあり、１つ目は単純に巨大爆弾による全滅リスクを下げるため。２つ目は少々複雑ですがホグの進行をスムーズにするためです。
２つ目の内容を詳しく解説したいと思います。例えば今回攻めたベースを見ると、壁の中が３層に分かれています。仮に一気に出したとすると、ホグは２層目と３層目を往復しながら進む事になり時間がかかります。時間がかかるという事は防衛施設から受ける総ダメージ量も増えますので、結果として不利になります。
この往復を避けるための方法を解説します。最初に、裏ホグを出し始める直前のベースの状況を再度確認して頂きたいと思います。
まずホグを３体程度、９時方向の迫撃砲に向けて出します。それと同時に７時方向からも３層目の大砲を破壊するためのホグを３体ほど出していきます。合計６体とやや多いですが、このホグ達には防衛施設からの攻撃も集まり易いため、少し多めに出しています。そのまま施設破壊を待つと、次のようになります。
もうお分かりと思いますが、要するに２層目にいるホグ達が３層目の施設を狙う前に、予め３層目の施設を追加のホグで破壊していきます。ここでは厳密なタイミングより、むしろホグの動きを先読みして出し忘れない事に注意しています。こうしたホグの出し方を「サージカルホグ」と呼んだりもします。
５時の大砲にも追加のホグを
更に４時方向のアーチャータワーにも追加のホグを
あとはホグの進行に任せればOＫです
いかがでしたでしょうか。
次回は「裏ホグにお勧めのスペルと使い方」について解説して行きますのでお楽しみに^ ^
最後までお読み頂きありがとうございました。
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